デンバー
(ビジネスワイヤ) — ライセンシングの世界的リーダー企業MPEG LAは本日、MPEG LAのバイオテクノロジーライセンシング担当エグゼクティブディレクターを務めるクリスティン・ニューマンが、5月11日にニューヨーク市で開催されるニューヨークバイオ(NewYorkBIO)年次大会と5月17日にサンディエゴで開催される米国知的財産法協会(AIPLA)春季大会で発題すると発表しました。ニューマンはMPEG LAのCRISPR-Cas9共同ライセンシングプラットフォームについて語ります。本プラットフォームは、CRISPRのライセンシングを簡素化してCRISPRの潜在力すべてを解き放つために必要な予測可能性を企業に与えるという、市場が一番に期待しているものです。
MPEG LAは、プールライセンスモデルを先駆的に切り開き、関連知的財産への便利な一括アクセスを提供することで、消費者向け電子機器産業におけるデジタルビデオの成功を保証することに貢献しましたが、最近ではCRISPR-Cas9特許の保有者に世界的なCRISPR-Cas9共同ライセンシングプログラム創設への参加を呼び掛けました(http://www.mpegla.com/Lists/MPEG%20LA%20News%20List/Attachments/103/CRISPRPatentCallPrsRls2017-04-25.pdf)。CRISPR-Cas9共同ライセンシングプラットフォームの詳細情報については、http://www.mpegla.com/main/pid/CRISPR/default.aspxをご覧ください。
MPEG LAについて
MPEG LAは、規格とその他の技術プラットフォームのライセンスをワンストップで提供する世界的大手です。1990年代より、現代の特許プールを先駆的に形成し、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格を生み出す上で貢献してきました。MPEG LAは、さまざまな技術を対象に1万4000件以上の特許から構成されたライセンシングプログラムを84カ国で運営してきました。特許保有者は約230、ライセンシーは6000を超えます。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、基本的な知的財産へのアクセスと運用の自由を提供し、訴訟のリスクを低減し、事業計画のプロセスに予測可能性をもたらしています。その代わりに、発明家、研究機関、その他の技術所有者が自身の資産を収益化し、世界市場における導入を加速化すると同時に、ライセンシング費用を大幅に削減できるようにしています。消費者向け電子機器に加え、MPEG LAは先進的なリチウムイオン電池、その他の遺伝子編集を対象とする特許プールを開発しており、分子診断製品とオリゴヌクレオチド治療薬のためのライセンシングベンチャーを構想しています。詳細情報についてはwww.mpegla.comをご覧ください。
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